66件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧

島根県議会 2020-11-07 令和2年11月定例会(第7日目) 本文

2つ目のターニングポイントが昭和50年でありまして、県全体の人口は既に約77万人まで減少しておりましたが、農業者数についても直近10年で4割減少するなど、農村でも担い手不足が深刻化し、みんなで話し合って自分たちの村をつくるという、いわゆる新島根方式での村づくりがスタートいたしました。この流れが、昭和60年代からの本格的な集落営農の取組につながっていったものと考えております。  

宮崎県議会 2018-09-13 09月13日-04号

島根県は、「過疎」という言葉の発祥地で、都道府県で唯一、国勢調査開始時の大正9年の人口を下回っている、人口減少トップランナーで、その危機感から、昭和50年から「新島根方式と呼ばれる農業振興対策事業で、大分県の一村一品運動と並んで全国的に注目された集落活性化に取り組んだり、平成4年からは「定住元年」と名づけて、26年前になりますけれども、人口減少定住対策に本気で取り組んでいるそうですが、関係人口対策

島根県議会 2016-11-06 平成28年11月定例会(第6日目) 本文

また、少子化の進行によって学校運営が厳しさを増す中で、島根方式による複式学級の維持による教員の加配など、教育委員会も限られた予算の中でぎりぎりの努力をされていることには敬意を表しますが、隠岐では常勤講師の割合が高く、正規採用教員をしっかり配置してほしいという声を地元では聞きますが、現状はどうなっていますでしょうか。

島根県議会 2015-09-02 平成27年9月定例会(第2日目) 本文

さて、本県人口社会減あるいは少子高齢化は、全国に先行して既に60年近く前から進行しており、そのため、昭和40年代の過疎地域対策緊急措置法制定へ向けての県の果敢な挑戦、昭和50年代の新島根方式取り組み平成に入ってからの定住財団の設立、そして議員提案の中山間地域活性化基本条例制定等々、県、市町村を挙げて対策に取り組んできており、その歴史は50年にも及びます。

島根県議会 2015-06-04 平成27年6月定例会(第4日目) 本文

かつて27年前には、新島根方式なる先駆的な制度もありました。今日全国的に展開されている集落営農も、28年ほど前に島根県で発想されたと言われております。これからの地方創生を展開する中で、活力ある農林水産業の存在は必須であり、今こそ全国に発信できるような新しい島根農業のスタイルを模索すべきタイミングだと考えます。

島根県議会 2014-10-02 平成26年_総務委員会(10月2日)  本文

対応できなかったといったような中小事業者の方もおられるような際に、できるだけそういう門戸を開いて対応できるようにしていこうという仕組みを考えておりまして、そういったいわゆる支障となっているケースを踏まえながら、このケースにはこういった入札の仕組みがいいんではないかといったような、先ほどの繰り返しになりますけども、調達しようとする契約内容仕組みというのをうまくかみ合わせながら、今おっしゃいました島根方式

栃木県議会 2013-12-12 平成25年12月予算特別委員会(平成25年度)−12月12日-01号

今では指定管理者制度を導入している全国の美術館や博物館などで採用され、島根方式と呼ばれるようになりました。もちろん県の直営を行わず、人材育成が必要な長期の計画業務とそれ以外の中期契約業務に分割をして、それぞれを指定管理者に委託するという方法もとることが可能であると考えます。  

島根県議会 2013-03-15 平成25年_中山間地域・離島振興特別委員会(3月15日)  本文

学校活用グループにおきましては、昭和50年代、随分前ですけども、新島根方式によって植樹されたユズがそのまま腐らされておるということに着目してユズの加工に着手をし、出身者に対して年の瀬に送られる、ふるさと小包便の中にユズのお菓子200セットを販売するなど、活動を広げております。

島根県議会 2011-07-06 平成23年_交通網整備促進特別委員会(7月6日)  本文

島根県の整備する道路については、島根方式っていうふうな形でかなり早い時点から1.5車線というようなことで、1.5車という考え方も平成10年ぐらいに高知県あたりから声が出てきて、島根もいち早くそういった形で島根やり方と、それ以前の道路両側歩道がないと補助金が出ないとか、そういったこともあって、そういった整備をしてる道路が昔の道路にはあったんですけれども、今現在においてはそういった島根方式、おくれた

島根県議会 2010-12-10 平成22年_農水商工委員会(12月10日)  本文

その対策を恐らくやるようになってくるから、さっき言うたことも今の議論になってくることについては、ほぼ、私はおさまりがつくというふうに思うとるけども、だから、島根方式というのは、結論としてやらないかん、やらないけんと、絶対に。今、言われたようなことを含めて。  もう一つ、この問題というのは、一番やれんのは政府の対応がこういうことをするからこういうことになるんだけども。

島根県議会 2010-11-09 平成22年11月定例会(第9日目) 本文

次に、平成23年産米生産数量目標配分についてでありますが、委員から、これまで国から県への配分数量適地適作、売れる米づくり観点で、島根県独自に中山間地平野部配分に工夫を凝らし、米づくりを行ってきているが、今回の配分の見直しでは、地域間の格差是正観点から、これまでの島根方式を否定する方向で検討がなされているようだが、この点はいかがなものかという意見があり、執行部からは、長期的には適地適作市場原理

宮城県議会 2009-06-01 06月16日-01号

このようなことから、島根県のがん対策においては、患者との意見交換患者団体活動支援取り組みに力を入れており、県内に二十一カ所開設されているがん患者サロンが活発に活動し、行政が支援する島根方式として注目されている。また、患者団体民間企業と連携したがん予防啓発活動がん検診啓発サポーター登録制度実施等、様々な立場の人が協働して県民運動的な取り組みができていることが評価されている。